XMのスマホアプリ｜MT4・MT5との違い＆使い方を分かりやすく解説

XMでは、デモ口座やライブ口座にて取引ができるアプリを提供しています。

しかし、注文方法やインジケーターの使い方が分からず、使いこなせていないと感じているトレーダーもいるでしょう。

そこでこの記事では、XMのアプリをインストールする方法から各機能の使い方まで丁寧に解説していきます。

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XM(XMTrading)スマホアプリは3つある！MT4・MT5との違いを解説

XMが提供しているアプリは3つあるので、まず特徴を押さえていきましょう。

違いは「取引プラットフォーム」と「取引以外の機能に対応しているか」です。

MT4アプリ	MT4口座での取引専用
MT5アプリ	MT5口座での取引専用
XMアプリ	MT5口座での取引専用＆入出金/口座開設に対応

順番に説明していきます。

MT4アプリ

MT4アプリは、その名の通りMT4を取引プラットフォームとして利用しているトレーダーが使うアプリです。

このアプリは海外FX他社の取引にも使うことができるので、2つ以上の業者を利用している方におすすめです。

ただし、入出金・口座管理はアプリでできないのでXMアプリやWebブラウザで手続きする必要があります。

MT5アプリ

MT5アプリは、MT4アプリと取引プラットフォームのみが異なり、MT5を利用しているトレーダーが使います。

MT4アプリと同様に他の業者での取引でも利用できますが、入出金・口座管理はできません。

なお、MT4とMT5の違いは以下の通りです。

取引ツール	MT4	MT5
リリース年	2005年	2010年
時間足	9種類	21種類
インジケーター	多い	少ない
EA(自動売買)	多い	少ない
テクニカル指標	30種類	38種類
分析オブジェクト	23種類	44種類
動作	不通	軽い/速い
スプレッド	同じ	同じ
レバレッジ	同じ	同じ

XM(XMTrading)スマホアプリ

XMアプリはXM専用の取引ツールで、取引はもちろん、入出金・口座管理もアプリ内で完結します。

また、ヘルプメニューでは日本語チャットを利用できるので日本人トレーダーも安心です。

ただし、XMアプリはMT5のみに対応しているのでMT4口座のみ使っている方にはおすすめできません。

この記事ではXMアプリについて詳しく解説していきます！

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XM(XMTrading)スマホアプリのインストール・ログイン方法

ここでは、XMアプリのインストール・ログイン方法を説明していきます。

XM(XMTrading)スマホアプリのインストール・ログイン方法

XM(XMTrading)スマホアプリにログインできないときの対処法

XMアプリにログインできないときは以下のいずれかの可能性が高いです。

1. IDやパスワードが間違っている
2. MT5口座を開設していない
3. 口座凍結・解約されている

それぞれ確認していきます。

IDやパスワードが間違っている

画面上で口座がどのような状態かを確認できます。

表示内容	原因
無効状態	IDもしくはパスワード間違い
解約状態	ID間違いもしくは口座閉鎖
サポート対象外状態	ID間違いもしくはMT4口座のIDを入力している

正しいID・パスワードを入力すればログインできますが、パスワードを忘れたときは再発行手続きを行ってください。

MT5口座を開設していない

冒頭で説明したように、XMアプリはMT5口座にのみ対応しているので、MT4口座しか開設していないときは利用できません。

開設している口座がMT5であるか再度確認するようにしましょう。

MT4口座しか持っていないときはMT5口座を開設して改めてログインをするか、XMアプリを使うのは諦めてMT4アプリを使うか選んで対処してください。

口座凍結・解約されている

XMの口座は、残高がゼロの状態で90日間放置をすると口座が凍結されてしまいます。

また、利用規約違反にあたる行為が発覚したときも凍結・解約される可能性があります。

一度凍結した口座は復活できないので、もう一度XMの公式サイトから口座を作り直すか、他社の口座を開設するしかありません。

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XM(XMTrading)スマホアプリの基本画面

XMアプリの基本画面には、以下の4つのメニューが左から順に表示されています。

1. 気配値
2. 銘柄
3. 注文
4. 詳細

それぞれ確認していきましょう。

気配値

気配値画面では、ウォッチリストに登録した銘柄の価格変動をチェックできます。

「EUR/USD、GBP/USD、USD/JPY、USD/CHF、EUR/JPY、GOLD」の6銘柄は初期設定としてもともと登録されていますが、自由に削除・入れ替え可能です。

表示されている銘柄をタップすると、その銘柄のチャート画面に移動するので取引時間やスワップを確認できるようになります。

また、チャート画面の下の方にはTrading Centralの分析データがあり、このようなテクニカル分析戦略・予測・解説などが載せられています。

銘柄

銘柄画面では、気配値で表示されるウォッチリストに銘柄を追加できます。

人気の高い銘柄を知りたいときは、銘柄メニューを選択し、「Popular」をタップしましょう。

銘柄が表示された後は、「i」は銘柄の詳細を確認したいとき、「+」は銘柄を追加したいときにタップするようにしてください。

注文

注文画面ではポジションの管理・損益など、現時点の注文状況の確認を行えます。

銘柄をタップすると、注文変更や利確・損切の設定をすることができます。また、注文のキャンセルもこの画面で手続きします。

詳細

詳細画面では、以下のような取引以外の設定ができます。

特に、XMは豪華なキャンペーンを頻繁に開催しているので、「プロモーション」は使いこなせるようにしましょう！

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XM(XMTrading)スマホアプリのその他の機能

ここまでに紹介した4つの機能だけでも問題なく取引できますが、さらに快適に取引を行うための機能を紹介していきます。

使いこなせる機能が多ければ多いほど、トレード画面が見やすくなって効率よくトレードできますよ！

1. 銘柄の削除・並び替え、気配値の表示切替
2. 口座情報
3. ウォッチリストの作成

それぞれ見ていきます。

銘柄の削除・並び替え、気配値の表示切替

気配値画面の左上に表示されるペンマークをタップします。

すると、画面が切り替わり、ある銘柄を削除したいときは左の「ー」をタップ、移動したいときは右の「三本線マーク」を長押しすることで削除・並び替えができます。

また、画面上の中央にある2つのアイコンを押すと、気配値表示切替が行われ、前日比・高値/安値の表示ありに切り替えることができます。

口座情報

気配値画面の右上に表示される手帳マークをタップします。

ここでは、口座残高・損益・有効証拠金・必要証拠金・証拠金維持率・余剰証拠金といった口座情報の確認ができます。

ウォッチリストの作成

気配値画面の右上に表示される赤い「＋」マークをタップします。

ウォッチリストで気配値表示画面に載せる銘柄を追加して、グループを分けて管理することができます。取引する銘柄だけをピックアップしておけば、銘柄探しの時間が省けますよ。

例えば、「FX/CFD」「短期トレード/長期トレード」など自由に作れるので、自分のトレードスタイルに合わせてアレンジしてみてください。

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XM(XMTrading)スマホアプリから注文・決済する方法

ここでは、XMアプリから注文・決済する手順を解説するので、トレードを始める前にチェックしておきましょう。

1. 成行注文
2. 予約注文
3. 注文内容の変更
4. ポジションの決済

それぞれ確認していきます。

成行注文

成行注文とは、売買を行うときに、値段を指定せずに注文することです。

予約注文

予約注文は、株の売買時に値段を指定して注文する方法です。

注文内容の変更

設定価格 / ストップロス / テイクプロフィットなどを注文後に変更する方法を見ていきましょう。

ポジションの決済方法

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XM(XMTrading)スマホアプリの活用方法

ここでは、XMアプリのチャート画面の設定について説明していきます。

チャート画面は、トレードしたい銘柄をタップすると表示されます。なお、時間足の設定以外はスマホを横画面にする必要があるので注意してください。

1. 時間足の変更
2. チャートタイプの変更
3. インジケーターの表示
4. オブジェクトの表示
5. 銘柄の変更
6. クロスヘア
7. 設定

これらをマスターすれば、他のトレーダーと差をつけられること間違いなしですよ！

時間足の変更

時間足は、画面左側の上から1つ目のアイコンから変更できます。

チャートタイプの変更

チャートタイプは画面左の上から2番目のアイコンから変更できます。

インジケーターの表示

インジケーターは画面左の上から3番目のアイコンから設定・表示できます。

XMアプリではほかにも以下のようなインジケーターが利用でき、全部で92種類あります。

トレンド系	・Average Directional Movement Index(ADX、平均方向性指数) ・Bollinger Bands(ボリンジャーバンド) ・Envelopes(エンベロープ) ・Ichimoku Kinko Hyo(一目均衡表) ・Moving Average(移動平均) ・Parabolic SAR(パラボリックSAR) ・Standard Deviation(標準偏差)
オシレータ系	・Average True Range(平均的真の範囲) ・Bears Power(ベアパワー) ・Bulls Power(ブルパワー) ・Commodity Channel Index(商品チャネル指数) ・DeMarker(デマーカー) ・Force Index(勢力指数) ・MACD(移動平均収束拡散法) ・Momentum(モメンタム) ・Moving Average of Oscillator(移動平均オシレータ) ・Relative Strength Index(相対力指数) ・Relative Vigor Index(相対活力指数) ・Stochastic Oscillator(ストキャスティクス) ・Williams’ Percent Range(ウィリアムパーセントレンジ)
ボリューム系	・Accumulation/Distribution(蓄積/配信) ・Money Flow Index(マネーフローインデックス) ・On Balance Volume(オンバランスボリューム) ・Volumes(数量、ボリューム)
ビル・ウィリアムズ系	・Accelerator Oscillator(ACオシレータ) ・Alligator(アリゲーター) ・Awesome Oscillator(オーサムオシレータ) ・Fractals(フラクタル) ・Gator Oscillator(ゲーターオシレータ) ・Market Facilitation Index(マーケットファシリテーションインデックス)

オブジェクトの表示

オブジェクトは画面左の上から4番目のアイコンから表示できます。

必要に応じて使い分けてください。

銘柄の変更

銘柄の変更は、画面右の上から1番目のアイコンから行えます。

現在、選択しているウォッチリストの中にある銘柄から選択することができます。

クロスヘア(十字カーソル)

クロスヘアは、画面右の上から2番目のアイコンをタップしてください。

チャート上に十字線が表示されるので、確認したいポイントにカーソルを合わせると価格・日時を確認できます。

四本値(始値、終値、高値、安値)が分かるので是非トレードに役立ててください。

設定

画面の右下の歯車アイコンをタップすると、チャートタイプの変更・アスクラインの表示などができます。

XM(XMTrading)スマホアプリまとめ

XMアプリについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？

XMアプリを使いこなせば、今より格段に快適なトレード環境をつくることができます！

今ならXMで口座開設するだけで13,000円分のボーナスがもらえるので、是非XMの無料アプリで取引してみてくださいね！

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