AXIORYの口座タイプを徹底比較!全4種類の特徴&違い&おすすめ口座を分かりやすく解説

AXIORYの口座タイプ比較

AXIORY(アキシオリー)はスプレッドの狭さと取引の透明性の高さが魅力的であることに加え、日本語のサポートも充実しているため、安全性の高い海外FX業者となっています。

AXIORYでは、「スタンダード口座」「ナノ口座」「テラ口座」「アルファ口座」の4種類の口座タイプを提供しています。

これからAXIORYでの口座開設を検討している方の中には、どの口座タイプを選べばいいのか悩んでいる方も多いでしょう。

AXIORYではどの口座タイプでも整った取引環境で安心してトレードすることができますが、自分のトレード手法に合った口座タイプを利用しないと大きな損失に繋がる可能性があります。

この記事でわかること
  • 各口座タイプの特徴と違い
  • 各口座タイプがおすすめのトレーダー
  • 口座タイプを確認・変更方法
  • 口座タイプ選びの注意点
  • 口座タイプに関するよくある質問

この記事を参考にして、ぜひ自分に合った口座タイプを見つけてください。

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目次

AXIORY(アキシオリー)の口座タイプの比較表

まず、口座タイプの特徴をわかりやすくするために各口座タイプの取引条件を表にまとめました。

スクロールできます
口座タイプスタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
注文方式NDD方式・STP方式NDD方式・ECN方式NDD方式・ECN方式NDD方式・ECN方式
通貨単位1ロット100,000通貨1ロット100,000通貨1ロット100,000通貨
最小通貨単位1,000通貨
(0.01ロット)
1,000通貨
(0.01ロット)
1,000通貨
(0.01ロット)
1株
最大通貨単位1億通貨
(1,000ロット)
1億通貨
(1,000ロット)
1億通貨
(1,000ロット)
10万株
最大レバレッジ400倍400倍400倍1倍
取引手数料なし往復6ドル
(1ロットあたり)
往復6ドル
(1ロットあたり)
銘柄によって異なる
最小1.5ドル~
口座通貨EUR, USD, JPYEUR, USD, JPYEUR, USD, JPYEUR, USD, JPY
スプレッド普通狭い狭い狭い
取引手数料なし往復6ドル往復6ドル銘柄ごとに異なる
ゼロカットありありあり
ロスカット水準20%20%20%
最低ロット数0.010.010.011
最大ロット数1,0001,0001,000100,000
最大ポジション数制限なし制限なし制限なし制限なし
取引商品・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・現物株式
・ETF
プラットフォームMT4・cTraderMT4・cTraderMT5MT5
デモ口座ありありあり
取引条件比較表

それでは、各口座タイプの特徴を順番に詳しく解説していきます。

AXIORY(アキシオリー)の口座タイプ4種類の特徴と違い

それでは、各口座タイプの特徴を順番に詳しく解説していきます。

それぞれ順番に見ていきましょう。

スタンダード口座

口座タイプスタンダード口座
注文方式NDD方式・STP方式
通貨単位1ロット100,000通貨
最小通貨単位1,000通貨
(0.01ロット)
最大通貨単位1億通貨
(1,000ロット)
最大レバレッジ400倍
取引手数料なし
口座通貨EUR, USD, JPY
スプレッド普通
取引手数料なし
ゼロカットあり
ロスカット水準20%
最低ロット数0.01
最大ロット数1,000
最大ポジション数制限なし
取引商品・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
プラットフォームMT4・cTrader
デモ口座あり
スタンダード口座の取引条件表

次に、上記の取引条件から、スタンダード口座の特徴をまとめました。

スタンダード口座の特徴
  • 取引手数料が無料
  • STP方式を採用している
  • MT4・cTraderを利用した取引が可能

AXIORYのスタンダード口座は、STP方式(Straight Through Processing)を採用しています。

STP方式とは

FX業者が介入せずに売買注文を直接インターバンク市場へと流す注文方式であるNDD方式の一種。注文を直接市場に流し、複数のカバー先の金融機関のレートを参照して自動的に一番安いスプレッドで成約する注文方式。レートにスプレッドを上乗せしてトレーダーに提示される。

そのため、約定拒否の心配がなく、取引手数料が無料という特徴があります。

AXIORYで提供している他の3タイプと比べるとスプレッドは広めですが、USD/JPYの平均スプレッドは1.4pipsと海外FX業者の中では比較的狭くなっています。

さらに、取引プラットフォームとしてMT4cTraderで取引可能となっており、トレードの幅が広がるというメリットがあります。

ナノ口座

口座タイプナノ口座
注文方式NDD方式・ECN方式
通貨単位1ロット100,000通貨
最小通貨単位1,000通貨
(0.01ロット)
最大通貨単位1億通貨
(1,000ロット)
最大レバレッジ400倍
取引手数料往復6ドル(1ロットあたり)
口座通貨EUR, USD, JPY
スプレッド狭い
取引手数料往復6ドル
ゼロカットあり
ロスカット水準20%
最低ロット数0.01
最大ロット数1,000
最大ポジション数制限なし
取引商品・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
プラットフォームMT4・cTrader
デモ口座あり
ナノ口座の取引条件表

次に、上記の取引条件から、ナノ口座の特徴をまとめました。

ナノ口座の特徴
  • 最低0.0pipsの最狭スプレッド
  • 1ロットあたり往復6ドルの取引手数料が必要
  • MT4・cTraderを利用した取引が可能

ナノ口座では、ECN方式(Electronic Communications Network)を採用しています。

ECN方式とは

FX業者が介入せずに売買注文を直接インターバンク市場へと流す注文方式であるNDD方式の一種。市場に流される複数の売買注文を自動的にマッチングさせる方法。取引量に応じて手数料を徴収するが、一番安いスプレッドで成約するためスプレッドは狭くなる。

そのため、業界トップクラスのスプレッドの狭さを実現しており、取引コストを抑えることができます

ナノ口座では1ロットあたり往復6ドルの取引手数料が必要となりますが、スプレッドの狭さからトータルの取引コストはスタンダード口座よりも低くなっています。

取引プラットフォームとしてMT4cTraderで取引可能となっており、取引コストの安さと幅広いトレード手法を掛け合わせることができます。

テラ口座

口座タイプテラ口座
注文方式NDD方式・ECN方式
通貨単位1ロット100,000通貨
最小通貨単位1,000通貨
(0.01ロット)
最大通貨単位1億通貨
(1,000ロット)
最大レバレッジ400倍
取引手数料往復6ドル(1ロットあたり)
口座通貨EUR, USD, JPY
スプレッド狭い
取引手数料往復6ドル
ゼロカットあり
ロスカット水準20%
最低ロット数0.01
最大ロット数1,000
最大ポジション数制限なし
取引商品・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
プラットフォームMT5
デモ口座あり
テラ口座の取引条件表

次に、上記の取引条件から、テラ口座の特徴をまとめました。

テラ口座の特徴
  • 最低0.0pipsの最狭スプレッド
  • 1ロットあたり往復6ドルの取引手数料が必要
  • MT5を利用した取引が可能

テラ口座はナノ口座と同じく、ECN方式(Electronic Communications Network)を採用しています。

そのため、業界トップクラスのスプレッドの狭さを実現しており、取引コストを抑えることができます

ナノ口座と同様に、1ロットあたり往復6ドルの取引手数料が必要となりますが、スプレッドの狭さからトータルの取引コストはスタンダード口座よりも低くなっています。

また、利用できる取引プラットフォームはスキャルピングに有利と言われているMT5が利用できます。

取引コストを抑えて、スキャルピングをしたい方には最適な口座タイプと言えるでしょう。

アルファ口座の特徴

口座タイプアルファ口座
注文方式NDD方式・ECN方式
通貨単位
最小通貨単位1株
最大通貨単位10万株
最大レバレッジ1倍
取引手数料銘柄によって異なる
最小1.5ドル~
口座通貨EUR, USD, JPY
スプレッド狭い
取引手数料銘柄ごとに異なる
ゼロカット
ロスカット水準
最低ロット数1
最大ロット数100,000
最大ポジション数制限なし
取引商品・現物株式
・ETF
プラットフォームMT5
デモ口座
アルファ口座の取引条件表

次に、上記の取引条件から、アルファ口座の特徴をまとめました。

アルファ口座の特徴
  • 現物株式・ETFの取引に特化
  • MT5を利用した取引が可能
  • デモ口座の開設不可

アルファ口座は、海外FX業者の中でも稀な現物株式とETFに特化した株式専用の口座タイプとなっています。

AppleやAmazonなどの世界トップ企業はもちろん、アメリカやヨーロッパの多様な成長企業の銘柄をMT5で快適に取引することができます。

取引手数料は銘柄や取引量ごとに異なりますが、最小1.5ドルからとなっています。

ただし、アルファ口座はデモ口座を開設することができないので、アルファ口座の取引環境はリアルマネーでの取引でのみ利用することができます。

各口座タイプの違い

ここからは、AXIORYで口座タイプを選ぶときに特に注目していただきたい口座タイプの違いを解説していきます。

注目していただきたい口座タイプの違いは3点あります。

  • 取引コストの違い
  • 取引商品の違い
  • 取引プラットフォームの違い

それぞれ順番に見ていきましょう。

取引コストの違い

取引コストに関する4種類の口座タイプの違いを表にまとめました。

スタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
注文方式STP方式ECN方式ECN方式ECN方式
スプレッド普通狭い狭い狭い
取引手数料なし往復6ドル
(1ロットあたり)
往復6ドル
(1ロットあたり)
銘柄によって異なる
最小1.5ドル~
各口座の取引コストに関する違い

上記の表からもわかるように、4種類の口座タイプでは注文方式の違いによる「スプレッドの狭さ」と「取引手数料有無」に違いが見られました。

STP方式を採用しているスタンダード口座では、取引手数料がかからないのでスプレッドが取引コストとなります。

一方、ECN方式を採用しているナノ口座・テラ口座・アルファ口座は1ロットあたり往復6ドルの取引手数料が必要なものの、狭いスプレッドでトレードすることができます。

主要通貨ペアにおける各口座の平均スプレッドの比較表をまとめましたので、見ていきましょう。

アルファ口座は株式取引専用の口座タイプで、手数料は取引の量に応じて変化するため割愛します。

スタンダード口座ナノ口座テラ口座
USD/JPY1.4pips0.41pips0.41pips
EUR/JPY1.49pips0.49pips0.49pips
EUR/USD1.23pips0.24pips0.24pips
GBP/JPY1.99pips0.98pips0.98pips
GBP/USD1.62pips0.58pips0.58pips
AUD/JPY1.96pips0.72pips0.72pips
AUD/NZD2.46pips1.16pips1.16pips
AUD/USD2.05pips0.53pips0.53pips
NZD/JPY2.28pips1.00pips1.00pips
XAU/USD3.62pips1.54pips1.54pips
口座タイプ別平均スプレッド

ナノ口座・テラ口座は1ロットの取引ごとに往復6ドル(0.6pips)が必要となるので、各口座で取引手数料を含めた取引に必要なコストをまとめると下記のようになりました。

スタンダード口座ナノ口座テラ口座
USD/JPY1.4pips1.01pips1.01pips
EUR/JPY1.49pips1.09pips1.09pips
EUR/USD1.23pips0.84pips0.84pips
GBP/JPY1.99pips1.58pips1.58pips
GBP/USD1.62pips1.18pips1.18pips
AUD/JPY1.96pips1.32pips1.32pips
AUD/NZD2.46pips1.76pips1.76pips
AUD/USD2.05pips1.13pips1.13pips
NZD/JPY2.28pips1.60pips1.60pips
XAU/USD3.62pips2.14pips2.14pips
口座タイプ別平均スプレッド

上記の表からわかるように、取引に必要な総コストで比較すると、ナノ口座・テラ口座の方がより良い条件で取引することができます。

取引コストを抑えたいなら、ナノ口座・テラ口座がおすすめです。

取引商品の違い

4種類の口座タイプでそれぞれ取引できる銘柄は下記の通りです。

スタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
取引商品・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・現物株式
・ETF
口座タイプ別取引商品

スタンダード口座・ナノ口座・テラ口座で取引できる商品は、FX通貨ペア・株式CFD・株価指数CFD・エネルギーCFD・貴金属CFDとなっており、どの口座タイプでも取引できる銘柄に違いはありません。

一方、アルファ口座は株式取引専用の口座タイプとなっているため、取引できる商品はアメリカやヨーロッパ諸国の現物株式・ETFのみとなっています。

スタンダード口座・ナノ口座・テラ口座では現物株式とETFでの取引ができませんので、自分が取引したい銘柄があるか確認して口座タイプを選びましょう。

取引プラットフォームの違い

4種類の口座タイプでそれぞれ使用できる取引プラットフォームは下記の通りです。

スタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
取引プラットフォームMT4・cTraderMT4・cTraderMT5MT5
口座タイプ別プラットフォーム

スタンダード口座とナノ口座ではMT4cTraderが、一方でテラ口座とアルファ口座はMT5で取引することができます。

ここで、各取引プラットフォームについて下記の表にまとめました。

cTraderMT4MT5
操作性直感的に操作可能ある程度の慣れが必要ある程度の慣れが必要
板情報×
同時決済××
標準インジケーター76種類51種類96種類
インジケーター・EA普通多い普通
動作スピード速い普通速い
リリース年2011年2005年2010年
自動売買EAの数非常に多い多い少なめ
対応海外FX業者Axiory,Tradeviewなど4社のみ多いMT4より少なめ
各取引プラットフォームの特徴

自動売買やスキャルピングなど自分のトレード手法に合った取引プラットフォームを理解しておくことで損をせずに取引運用できますので、口座タイプ選びの際にはぜひ参考にしてください。

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AXIORY(アキシオリー)の各口座タイプにおすすめのトレーダー

それぞれの口座タイプの特徴や違いを踏まえて、AXIORYで提供している4種類の口座タイプがそれぞれどのようなトレーダーにおすすめなのか紹介していきます。

  1. スタンダード口座
  2. ナノ口座
  3. テラ口座
  4. アルファ口座

それぞれ順番に見ていきます。

スタンダード口座がおすすめなトレーダー

あなたのトレードレベルやトレード手法が下記にあてはまるか確認してください。

スタンダード口座がおすすめなトレーダー
  • FX初心者トレーダー
  • デイトレードをしたい

FX初心者の方や初めてAXIORYで取引する方には、スタンダード口座が最も無難でおすすめです。

スタンダード口座は他社のスタンダード口座と違いが少ないので、AXIORYでの取引に慣れていない方にとっては使いやすい口座タイプとなっています。

さらに、取引手数料が無料となっており、取引の際に取引手数料を気にしなくていいので、初心者の方には大きなメリットとなるでしょう。

ただし、スプレッドは他の口座よりも広めに設定されているため、スキャルピングなどの短期売買には不向きで、取引回数が多くないデイトレードやスイングトレードなどの中長期的なトレードを行う人にはおすすめの口座タイプとなっています。

ナノ口座がおすすめなトレーダー

あなたのトレード手法が下記にあてはまるか確認してください。

ナノ口座がおすすめなトレーダー
  • スキャルピングをしたい
  • 取引コストを抑えたい
  • MT4もしくはcTraderで取引したい

中・上級者のスキャルピングをメインにトレードする方には、ナノ口座がおすすめです。

スプレッドと取引手数料を合わせてもスタンダード口座よりも取引コストが安くなるので、取引コストを抑えたい方には最も適していると言えるでしょう。

なお、ナノ口座ではMT4もしくはcTraderのみ利用可能となっています。

操作が簡単なcTraderや自動売買EAが豊富なMT4を利用したいトレーダーにはおすすめです。

テラ口座がおすすめなトレーダー

あなたのトレード手法が下記にあてはまるか確認してください。

テラ口座がおすすめなトレーダー
  • スキャルピングをしたい
  • 取引コストを抑えたい
  • MT5で取引したい

中・上級者のスキャルピングをメインにトレードする方には、テラ口座がおすすめです。

スプレッドと取引手数料を合わせてもスタンダード口座よりも取引コストが安くなるので、取引コストを抑えたい方には最も適していると言えるでしょう。

ナノ口座とは異なり、テラ口座ではMT5のみ利用可能となっています。

FXでの取引に慣れていて、高機能な取引プラットドームを活用して様々な取引手法を試せるMT5を利用したい方にはおすすめです。

アルファ口座がおすすめなトレーダー

あなたのトレード手法が下記にあてはまるか確認してください。

アルファ口座がおすすめなトレーダー
  • 現物株式・ETFの取引がしたい
  • 中長期的な資産運用がしたい

アルファ口座は、現物株式とETFに特化した株式専用の口座タイプとなっています。

このような口座タイプは海外FX業者の中でも稀ですので、AXIORYの取引環境で現物株式とETF取引を行いたい方にはおすすめです。

ただし、レバレッジをかけることができないため、少ない資産で大きな利益を狙うよりは、中長期的な資産運用をしたい方におすすめです。

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AXIORY(アキシオリー)の口座タイプの確認・変更方法

開設済みの口座タイプを確認・変更する方法について解説していきます。

それぞれ順番に見ていきましょう。

口座タイプの確認方法

STEP
マイページにログイン

公式サイトの「MyAXIORY」から、登録のメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。

STEP
確認する口座をクリック

ログインすると、開設済みのリアル口座が一覧で表示されます。その中から、口座タイプを確認したいリアル口座を選択してください。

STEP
口座タイプを確認する

口座情報が表示されるので、口座タイプの欄を確認してください。

口座タイプの変更方法

AXIORYでは、開設した口座の口座タイプを後から変更することができません。

そのため、他の口座タイプを利用したい場合はマイページから希望の口座タイプの追加口座を新しく開設する必要があります。

STEP
マイページにログイン

公式サイトの「MyAXIORY」から、登録のメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。

STEP
「口座を開設する」をクリック

開設済みのリアル口座一覧の上部にある「口座を開設する」をクリックしてください。

STEP
プラットフォームを選択

「cTrader・MT4・MT5」の3種類から、開設する追加口座で利用したいプラットフォームを選択してください。

ちなみに、cTrader・MT4を利用したい方は「スタンダード口座」または「ナノ口座」を、MT5を利用したい方は「テラ口座」または「アルファ口座」を選びましょう。

STEP
口座タイプを選択

選択したプラットフォームに合わせて利用できる口座タイプが表示されますので、希望の口座タイプを選択しましょう。

STEP
「追加口座開設」をクリック

写真のように、選択した口座タイプを始め、レバレッジや基軸通貨を選択する画面が表示されます。

希望の取引条件が選択されているかしっかり確認して「追加口座開設」をクリックしてください。

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AXIORY(アキシオリー)の口座タイプ選びに関する注意点

AXIORYの口座タイプ選びに関する注意点は3つあります。

  1. ナノ口座・テラ口座は総コストが最も抑えられる
  2. 口座タイプごとに利用できる取引プラットフォームが異なる
  3. 現物株式・EFTでの取引が可能なのはアルファ口座のみ

それでは、順番に解説していきます。しっかりと確認して、自分の運用方法に適した口座タイプを選んでください。

ナノ口座・テラ口座は取引コストが最も抑えられる

まず、1つ目の注意点は「スタンダード口座よりもナノ口座・テラ口座の方が取引コストが抑えられる」ということです。

取引コストに関する4種類の口座タイプの違いは以下の表の通りです。

スタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
スプレッド普通狭い狭い狭い
取引手数料なし往復6ドル
(1ロットあたり)
往復6ドル
(1ロットあたり)
銘柄によって異なる
最小1.5ドル~
各口座の取引コスト

スタンダード口座では取引手数料がかからない一方で、スプレッドが他の口座タイプよりも広めに設定されています。

それに対して、ナノ口座・テラ口座・アルファ口座は取引手数料が必要なものの、狭いスプレッドでトレードすることが可能です。

アルファ口座の手数料は取引の量に応じて変化するため一概に比べることは難しいですが、ナノ口座・テラ口座・スタンダード口座で比較すると、ナノ口座・テラ口座の方が取引に必要な総コストを抑えることができます。

そのため、とにかく取引コストを抑えたいという方は注意してください。

口座タイプごとに利用できる取引プラットフォームが異なる

続いて、2つ目の注意点は「口座タイプごとに利用できる取引プラットフォームが異なる」ことです。

4種類の口座タイプでそれぞれ使用できる取引プラットフォームは下記の通りです。

スタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
取引プラットフォームMT4・cTraderMT4・cTraderMT5MT5
口座タイプ別プラットフォーム

スタンダード口座とナノ口座ではMT4cTraderが、一方でテラ口座とアルファ口座はMT5で取引することができます。

自動売買やスキャルピングなど自分のトレード手法に合った取引プラットフォームを理解しておくことで損をせずに取引運用できますので、口座タイプ選びの際には注意が必要です。

それぞれの取引プラットフォームについて順番に詳しく解説していきますので、参考にしてください。

cTrader

cTraderの特徴は下記の3点です。

cTraderの特徴
  • 操作が簡単
  • 複数ポジションの同時決済が可能
  • 超短期のスキャルピングに対応

cTraderはMT4やMT5に比べると、扱いが簡単で初心者でも直感的に操作することができます。

そのため、通常の裁量トレードをする方や初心者の方にもおすすめの取引プラットフォームとなっています。

また、ポジション1つずつ決済する必要があるMT4に比べて、同時決済ができるので決済の煩わしさが無いことも大きなメリットと言えるでしょう。

ただし、cTraderはWindows・iPhone・iPad・・Androidに対応していますが、Mac版の取扱いはありませんので注意してください。Macを使用している方は、Web版からcTraderを利用するようにしてください。

MT4

MT4の特徴は下記の2点です。

MT4の特徴
  • 自動売買EAが豊富
  • 日本語コンテンツが充実している

MT4は、3つの中で最も古い取引プラットフォームでカスタマイズ性が高いので、EAやインジケーターが豊富に取り揃えられています。

特に、自動売買EAはMT5と比べてもたくさんの種類があるため、自動売買をメインに取引する方にはおすすめの取引プラットフォームとなっています。

また、最初はMetaTraderの操作が難しく感じる人も多いですが、MT4の使い方については多くの日本語記事がのネットで公開されています。

そのため、初めてMetaTraderを利用する方はMT4の方が情報が得やすくなっていておすすめです。

MT5

MT5の特徴は下記の2点です。

MT5の特徴
  • インジケーターが豊富
  • 日本語コンテンツが充実している

MT5は、時間足の種類やデフォルトで内蔵されているインジケーターの数も増加してきており、使い勝手が良くなってきています。

そのため、高機能な取引プラットドームを活用して様々な取引手法を試したいという方にはおすすめです。

ただし、MT5と比べて使用方法に関する情報が少ないので、MT4の使用に慣れてきてからMT5の方に移行するのも良いでしょう。

現物株式・EFTでの取引が可能なのはアルファ口座のみ

最後に3つ目の注意点は、「現物株式・EFTでの取引が可能なのはアルファ口座のみ」ということです。

それぞれ口座タイプで取引できる銘柄は下記の表の通りです。

スタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
取引商品・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・現物株式
・ETF
口座タイプ別取引商品

上記の表からもわかるように、アメリカやヨーロッパ諸国の現物株式・ETFで取引できるのはアルファ口座のみとなっています。

スタンダード口座・ナノ口座・テラ口座では、現物株式とETFでの取引ができませんので注意してください。

ただし、逆にアルファ口座ではFX通貨ペアやCFDの取り扱いがありませんので併せて注意が必要です。

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【FAQ】AXIORY(アキシオリー)の口座タイプによくある質問

AXIORY(アキシオリー)の口座タイプは何種類ある?

AXIORYでは、スタンダード口座・ナノ口座・テラ口座・アルファ口座の全部で4種類の口座タイプを提供しています。

AXIORY(アキシオリー)で口座開設後に口座タイプを変更することはできる?

口座開設後に口座タイプを変更することはできません。

異なる口座タイプを利用したい場合は、マイページにログインして、追加口座を作成する必要があります。

AXIORY(アキシオリー)の基軸通貨は何?

AXIORYの基軸通貨はEUR, USD, JPYの3通貨です。

AXIORY(アキシオリー)の口座タイプでFX初心者に向いている口座はどれ?

煩わしい取引手数料の計算が不要となるため、FX初心者の方には取引手数料が無料のスタンダード口座がおすすめです。

AXIORY(アキシオリー)の口座タイプでスキャルピングトレーダーに向いている口座はどれ?

スプレッドが狭く取引コストを抑えられるナノ口座・テラ口座がおすすめです。

それぞれの口座タイプで利用できる取引プラットフォームが異なりますので、MT4またはcTraderを利用するならナノ口座、MT5を利用するならテラ口座を選択してください。

AXIORY(アキシオリー)で休眠口座になった場合の手数料はかかる?

いずれの口座タイプでも、休眠口座となった場合に手数料はかかりません。

AXIORY(アキシオリー)でスキャルピングは認められている?

いずれの口座でもスキャルピングが承認されており、取引回数の制限などはありません。

AXIORY(アキシオリー)のスワップポイントは口座タイプによって異なる?

スワップポイントは全ての口座タイプで共通のため、どの口座タイプを選んでも違いはありません。

AXIORY(アキシオリー)の口座タイプまとめ

AXIORYの口座タイプごとの主な違いは、取引コスト・取引プラットフォーム・取り扱い商品の3点でした。

それぞれの口座タイプの特徴や違いをしっかりと理解して、ぜひ自分のトレード手法に合った口座タイプを選んでください。

他の口座タイプを試してみたくなったら簡単に追加口座も開設できるので、いくつかの口座タイプで取引して自分に合った口座タイプを見つけてみるのもおすすめです。

それでは、最後にAXIORYの口座タイプの取引条件比較表を載せておきます。ぜひ参考にしてください。

口座タイプスタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
注文方式NDD方式・STP方式NDD方式・ECN方式NDD方式・ECN方式NDD方式・ECN方式
通貨単位1ロット100,000通貨1ロット100,000通貨1ロット100,000通貨
最小通貨単位1,000通貨
(0.01ロット)
1,000通貨
(0.01ロット)
1,000通貨
(0.01ロット)
1株
最大通貨単位1億通貨
(1,000ロット)
1億通貨
(1,000ロット)
1億通貨
(1,000ロット)
10万株
最大レバレッジ400倍400倍400倍1倍
取引手数料なし往復6ドル
(1ロットあたり)
往復6ドル
(1ロットあたり)
銘柄によって異なる
最小1.5ドル~
口座通貨EUR, USD, JPYEUR, USD, JPYEUR, USD, JPYEUR, USD, JPY
スプレッド普通狭い狭い狭い
取引手数料なし往復6ドル往復6ドル銘柄ごとに異なる
ゼロカットありありあり
ロスカット水準20%20%20%
最低ロット数0.010.010.011
最大ロット数1,0001,0001,000100,000
最大ポジション数制限なし制限なし制限なし制限なし
取引商品・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・FX通貨ペア
・株式CFD
・株価指数CFD
・エネルギーCFD
・貴金属CFD
・現物株式
・ETF
プラットフォームMT4・cTraderMT4・cTraderMT5MT5
デモ口座ありありあり
取引条件比較表

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